更年期障害による冷え|更年期障害 症状と対処法

更年期障害による冷え

更年期障害は個人差がありまた症状もいろいろな形になって表れます。更年期障害の典型的な症状のひとつに冷えがあります。冷えは他の症状、のぼせなどを引き起こします。
例えば体が冷えると体を温めようとして心臓は血液を送ります。そうするとあたまに血がのぼりほてりやのぼせとなって表れます。
また冷えの為に体全体がだるいといったことも起こります。
まずは冷えから体を守ることが大切です。
更年期障害は女性ホルモンが減り自律神経のバランスを崩すことからおこります。更年期障害になったら自分の体をいたわりストレスをためないようにして自律神経のバランスを保つようにすることを心がけましょう。
適度な運動をしたり趣味にいそしむ時間を作ったりして精神的に穏やかで居られる時間を少しでも多くつくること。また長い間冷房にあたっていたり、冷たいものを食べたりと冷えを助長するような行動は避けること。
逆に体を温める効果がある食品は積極的に摂るようにしましょう。しょうがやこしょうは体を温める作用があります。また漢方やビタミン、コラーゲンのサプリメントも補助的に使ってみるのもよいでしょう。
ぬるめのお風呂にゆっくり時間をかけてはいるといった方法も効果があります。体を温めることを心がけましょう。
若いころから冷え性の人は更年期障害によって更にひどくなるということもありますので注意が必要です。

 

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