更年期障害は個人差が激しい
女性は40歳を過ぎたころから更年期障害について気になり始めるのではないでしょうか。
更年期障害はホルモンのバランスが乱れることが主な原因ですが、他にもストレスや性格なども症状を引き起こす原因となります。
更年期障害にはのぼせや動悸・ほてり・発汗などですが中には精神的な症状もあるのです。
しかもこの精神症状は重篤なものもあるので注意が必要です。
具体的な精神症状としては心身症があります。
これはテンションがいきなり上がったり下がったりで感情がコントロールできない状態に陥ります。
あまりにも感情の変化が激しいときはそううつ病にかかっていることも考えられます。
さらに精神症状として体に現れるものは胃潰瘍や喘息・円形脱毛症・じんましんなどです。
また自律神経のバランスも崩れることがあり内臓の働きが悪くなることも考えられ、胃痛・吐き気・むかつきなどがおこることもあります。
女性ホルモンの分泌が少ないと肌が乾燥気味になり刺激に敏感になりますから湿疹が出る人もいます。
このように更年期障害には様々な症状や原因があります。
対処法もそれによって違ってきますからまずは症状をしっかり把握することです。
しかも症状は個人差があって同じ年齢でも自覚症状のない人もいればものすごくつらい症状を訴える人もいます。
自分の症状について一人で悩まずに病院などで相談しましょう。
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