更年期障害のカウンセリング
４０歳を過ぎると更年期障害について心配になるのではないでしょうか。
急な発汗やのぼせ、眩暈など更年期障害の症状は様々です。しかも個人差があり、ひどい人は入院しなければならなかったり軽い人はほとんど自覚症状がないまま過ぎてしまう場合もあります。
ホルモンのバランスの乱れが更年期障害の原因だといわれていますが、実はその人の性格も関係しているのです。
責任感が強い・完ぺき主義・几帳面・神経質・まじめな人などは更年期障害になると不安症状が現れることもあります。
自分の今の状態が更年期障害だと自覚していれば専門のところでの受診をしますが、そうでないときは一人で悩んでしまうかもしれません。
この一人で悩むことがストレスを大きくして症状も悪化させてしまう場合も多くあります。
更年期障害を恥ずかしいと感じ病院になかなかいけなかったり誰にも相談できずにいることもあるでしょう。
しかも更年期障害の症状は周りから見てもあまりわからないものです。同じ症状だけでなく日によってまたは時間を追って症状が変わることもあるために自分以外ではわかってもらえないのが現状かもしれません。
しかも病気そのものの認知度や理解度が低いために我慢してしまう人もいるようです。
ですが、多少なりとも気になることがあれば早めに婦人科への受診をお勧めします。
症状についてのカウンセリングを受けるだけで気持ちが軽くなり症状を軽減できることもあるからです。
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