ストレスと更年期障害|更年期障害 症状と対処法

ストレスと更年期障害

女性にとって更年期障害は避けては通れない道です。
45歳〜55歳頃に更年期障害の症状が出る人が一番多くその年齢が近づくと心配になるものです。
更年期障害は女性ホルモンの分泌のバランスが崩れることで起こるといわれていますがそれだけではありません。
その人の性格にもよりますがどんな性格の人が更年期障害になりやすいかははっきりしてはいないのです。
ですが毎日の生活の中でストレスをためやすい人というのは更年期障害も起こりやすいといわれています。
これにはストレスが原因となり自律神経をコントロールできなくなることが関係しています。
しかもこの自律神経の乱れは更年期障害の主な症状であるほてりや急な発汗・動悸を引き起こしているのです。
自律神経が絡んでいる症状は交感神経と副交感神経の失調をおこしてしまうようです。
自律神経症状は不眠症をおこすこともありますので注意が必要です。
また更年期障害の症状が起こる要因として実は脳の健康状態が大きく関係しているのです。
女性の更年期の時期というのは子供の独立だったり親の介護が始まったり家庭環境が今までとは全く変わってしまうことが多いのです。
その環境の変化で脳が疲れてしまうとのことです。
閉経前から脳の疲労が激しい場合には更年期障害の症状がでやすということもわかってきました。
脳をできるだけ疲れさせないこととストレスをためないことを心がけた生活を送りましょう。

 

 

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