更年期障害によるめまい・吐き気
更年期障害の様々症状の中でめまいを訴える場合があります。めまいは更年期障害の代表的な症状です。
めまいはそれによって倒れた場合に頭を打ってしまうとか怪我をしてしまうといった違う危険性も出てきます。まためまいにより吐き気をもよおすということもあります。
経験した人でないとめまいでどういう状況になるか、その辛さはなかなかわかりません。
めまいの種類には回転性のもの、これはいわゆる天井がぐるぐる回るというものです。もう一つに浮動性のもの、これは体が宙に浮いているような感覚になるもの、があります。
もともとめまいは女性に多く、更年期障害で更にひどくなると言う人が多いようです。また耳鳴りを伴うこともあります。
ただめまいは他の病気という可能性あります。ですから更年期障害と思い込み放っておかず、耳鼻科や内科で診察、検査を受けることも必要です。
他の病気の可能性が否定された場合は更年期障害の可能性が高くなりますから、婦人科で診察を受けるといいでしょう。
また日頃の生活で心がけることは睡眠不足にならないようにし、疲れやストレスをためないということが大切です。どちらにしてもめまいがひどい場合は医師の診察をまず受けることが必要です。
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